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にゃもぺーさん (8f2df1qp)2023/9/10 18:11 (No.901478)削除
2ヶ月以上、たってしまた。
終わらせないと次の旅に出られない気がするので、いまさらですが再開させてください<(_ _)> (長文ですみません。)

6/28 根室
旅館の朝食、焼きサンマが出た。
まだ冷凍だよね、でも焼きたてで、おいしかった。
支配人に見送られて、駅へ向かう。
霧がかかって、雨っぽくて、しっとりした空気。

この日は一日、周遊バス「のさっぷ号」に乗って、根室を一周する。
25人定員のところ、十数人の乗客。
バス会社の女性がガイド役で乗られ、車窓を細かく案内してくれる。

納沙布岬は、霧と強風でやや荒れ模様だったが、らしい気もする。
ミスト(霧)とドライヤー(強風)で、あたまはボサボサにセットされる。
湾には、北方領土海域で昆布漁をするために料金を支払った証明の、船体に赤いラインが入った船が、係留されている。
昆布の干場もある。
前回、真冬に来たときは分からなかった岬の一面だ。

春国岱(しゅんくにたい、砂州で形成された湿地・原生林)へは、このバスは手前のネイチャーセンターどまりなのだが、センターが休みの水曜日のみ、本物の春国岱まで行く。
その方が断然いいと思ったので、このバスに水曜日に乗るのを中心に、今回の旅は行程が決まった。
ガイド役の方によると、わざと水曜日に乗る客、他にもいるようだ。
駐車場から、湿地の遊歩道までけっこう歩く。
虫除けスプレー、持ってくるの忘れた。
少し高めの木製の遊歩道以外、人工物は何もない。
ここまで来る人自体が少ないからか、ほんとうの原生林の感がある。
この日は団体で明るいときに来たが、暗いときにひとり、とかはここはさすがに怖いかも。
ここでひとりいなくなっても誰も知らない、というか。

実はこのバス、単なる観光周遊バスではないようで、「根室半島一周北方領土啓発バス」である。
最後の訪問地には、北方四島交流センターが組み込まれていた。
まあ根室をこれだけ効率よく周れるのは、ありがたい。

バスを降りて、今日のホテルにチェックインして、荷物を置く。
根室はホテル事情がよくないようで、全国チェーンのホテルは一軒もないし、地元ホテルは総じて料金高杉る。
今回は旅行支援で、安くかつクーポン付きで泊まれるのでいいが…。

観光地図に載っていた、駅近くの「マルシェデキッチン」というお店、私はレストランかなと思っていたのだが、バスのガイド役女性が「地元のものも多くあるスーパー」だと言うのを聞き逃さなかったー、私の大好物、地元スーパー!
行ってみたら、ほんとに地元もの推しの大きめでおされなスーパーで、まあ買った買った、7616円分大量に買い物。
バス車内で「根室のアメリカンドッグは砂糖がまぶされてる」と聞いたが、実物がスーパーにごく普通にありました。

たくさん買い物したの運びながら、エスカロップ食べて地元菓子店でお土産も買う。
このお店、確か学生のときも来たような…あ!「エトピリカ羊かん」だ!29年前に買ったの、同じのあった!
店を出て、道路でふと気がつく。
根室市のマンホールのフタ、エトピリカだ!
根室でも近年見られなくなってる鳥。

どっさり荷物持ってホテルに戻り、宅急便の箱買って部屋で荷造り。
さすがに、100サイズの箱が埋まるほどの荷物はないので、破けたリュックも送り返すことにする。
旅先で処分も、なんとなく気が引けて…。
なお、1500円バッグは順調だ。

6/29
この日も、早起き。
5時に1番で駅が開くのを待ち、5:31発釧路行きに乗る。
すぐ次の駅は東根室、日本最東端の駅だ。
無人駅で降りたことはないが、今回はちょうど表示のある部分に停まったので、写真は撮れた。
落石海岸らしきところは、海霧が濃くて何も見えず。
海から少し離れると、霧はほとんどないのだが。
列車が時折り「フィフィ!」と鳴らすのは、どうやら線路脇にシカがいるようだ。
こんなところによく鉄道通した&走ってるなあ、と思う別寒返牛(べかんべうし)湿原に入ると、水っぽい景色が続く。
来るときに降りた茶内駅や厚岸駅を過ぎて、釧路8:04着。

釧路駅で、乗り継ぐ釧網線の入線を待つ。
駅員さんに乗り場を聞いたとき、「1両です」と言ってたのに、実際は2両で来た。
そしたら、その駅員さんが「2両でしたね、すみませんでした」と、待ってる私たちのところへ謝りに来られた。
こういの、地方はいいよね。

白い牧草ロールは、カマンベールチーズみたいだ。
標茶駅を出たところで、ひなを含むタンチョウが6羽いた。
シラカバらしき木が出てきて、ジャガイモ畑は花が咲いてるのもある。
景色がゆったりと変化していく。

釧路から釧網線に乗り、サロマ湖に早く着く予定だったが、天気予報だと夕方に雨のようで、楽しみにしてきたワッカ原生花園でのサイクリングは、できないかもしれない。
よって、大きく予定を変えて、釧網線の途中駅、浜小清水で降りてみようかと。
釧網線、いったん降りてしまうと次に乗る列車が来るのは数時間後。
今回の場合、滞在時間なんと5時間22分もある。
迷ったが…釧網線で途中下車も、なかなかできないことなので、やってみることにする。

一人だけ、浜小清水駅で降りる。
駅舎と道の駅やツーリストセンターなどが一緒になっており、食事処もいくつかある。
道の駅のレストランは、改装工事中で残念。
雨が降ってきたので、小さなカフェに入ってカレーにリボンナポリンを付けて、ランチにする。

雨の中、郵便局へ風景印を押してもらいに行く。
途中、公園などで小さなオレンジ色の花が群生していて、私は初めて見る花なので「なんだろう?」だが、この繁茂ぐあいは外来種かな、と思う。
あとでツーリストセンターの方に聞いてみたら、コウリンタンポポという外来種とのことで、やはり。

道の駅の建物の外に、ハマナスが植えられていて咲いていた。
濃いピンクのほかに白い花もあり、あれ?と思うが、白いハマナスもまれにあるらしい。

売店で自宅に送るメロンを注文したり、近くにある展望台に上ってみたり、セイコーマートをぐるりと眺めたり、ツーリストセンターで熊鈴を買ってみたり。
駅近くで見られるところはみな行って、その時点でまだ2時間あった。
待合室がなく、時間を過ごそうと思ってたレストランは休業ということで、新しい施設のきれいなツーリストセンターの椅子に座って列車を待つことにするが、しばらくしたらスタッフの方に、「どなたか待っておられるんですか」と声をかけられる。
事情を話し、「ご迷惑ですか」といちおう聞いて……でもなお居座る。
もちろん、ほかの客が来ればすぐに退くつもりでいたけれど。
流れてたラジオから、雨で宗谷本線の特急が3本運休と聞こえてきて、他人事でないので心配する。

浜小清水16:50発をひとりで待ってたら、ホームに団体が入ってきた。
大きな荷物を持ってないので、これはバス旅行の途中の釧網線体験乗車かな、とみる。
二十数人乗り満員の釧網線は、小清水原生花園のあたりを走る。
線路の右側に、エゾカンゾウやエゾスカシユリらしい黄色やオレンジ色の花がたくさん咲いていて、いいね!である。
リッチな感じの年配の団体様ご一行は、2駅10分乗って、流氷にいちばん近い駅、として知られる北浜で、賑やかに降りていかれた。

流氷の時期に、北浜で降りたことがある。
夕方近く、打ち寄せた流氷の近くまで行き少しの間眺めていたら、雪がひどくなってきてあっという間に流氷もなにも見えなくなった。

網走からバスで常呂へ。
乗客は、部活帰りらしい高校生たちと私だけ。
常呂から北見市営バスに乗り換える際も高校生数人と一緒だったが、高校生たち、最後部に座っていた私が降りるのを待っていてくれた。

さあ、今夜の宿は、ちと豪勢である。
私にしては珍しく奮発し、サロマ湖畔のリゾートホテルに泊まる。
そのホテルのいちばんの売りは、サロマ湖に沈む夕日……なのだが、この日は雨でだめでした。
ツインのシングル利用で余裕はあるし、夕食は海鮮プレート付きバイキング。
温泉もある。
ゆったり過ごしたいところだが、コインランドリーで洗濯などもせねばならず、なかなか時間が足りない〜。
もともとビジネスホテルが身の丈に合ってるので、こういうところでの過ごし方が身についてない。
いま見てるノートには「まぁ少し。」のんびりした、と書いてあるので、よしとする。
返信
仙吉さん (8ret30re)2023/8/28 01:54 (No.887400)削除
ライジングサンのブログ読みました.
帝はReiさんをあまり聞いてこられなかったというのは,あまりにももったいないという気分です.
彼女はボカロはやりませんが,多様な楽曲を発表し,アコギ1本での弾き語りも,ハードなブルーズギターやファンクも,抜群の技術で弾きこなしていると思ってます.
ライブは3回行きました.大きな会場で大物ゲストを招いたものも素晴らしかった.
しかし,フェスよりも小箱のライブハウスが似合うミュージシャンだと思います.

おすすめします!
新規掲示板帝さん (8otjyf90)2023/8/28 18:05削除
音楽掲示板の方どうしても見逃しちゃうな
Reiさんはスタジオミュージシャンだろ あの多彩さ
仙吉さん (8ret30re)2023/8/28 22:59削除
スタジオミュージシャンじゃないですよ.
クラシックギターから始まって,小学校だか中学だか(NY育ち)でブルーズとハードロックにはまったそうで.
下北沢だかのライブハウスで知り合った長岡亮介(東京事変の浮雲)プロデュースで1st アルバム.
ジャンルにこだわりがないようです.
返信
神経科学さん (8ret30re)2023/6/12 23:56 (No.812485)削除
補足情報提供のつもりで書いているのですが、基本「横レスなし」のところなので、私が文句言われるのは仕方ないのですが、
それ以外の方々をも見下した書きこみですね。

さて帝の心理学の理解も怪しいところありますね。
お仕事柄、接する「心理学業界」の方が限られていることもあろうかと思いますし、「心理学」という「学問」自体、大きく世間に誤解されてる。

2つに分けるなら「基礎心理学(心のメカニズムを科学的に解明する)」と「応用心理学(それを現実場面に適用する)」とか
「実験心理学(実験的手法を用いる)」と「臨床心理学(現場のケースを考える)」ですね。

フロイト・アドラー・ユングは標準的な心理学の教科書にはほとんど出てきません。
精神医学の標準的な教科書にフロイトが出てこないのと同じ現象。

なお私は現在は、実験心理学屋さんといっしょに仕事している神経科学屋です。
新規掲示板帝さん (8otjyf90)2023/6/13 17:55削除
精神医療では力動精神医学とかの心理系は一時生物学的精神医学との折り合いが悪くて下火だったけど(あといろいろと...)、今は自閉症スペクトラムとか多動性障害でまた有用になってきてるね
就労支援プログラムとかは心理系と言うより作業療法系がメインなイメージあるけどね
神経科学さん (8rhcbdeq)2023/6/14 18:30削除
>就労支援プログラムとかは心理系と言うより作業療法系がメインなイメージあるけどね

行動療法や作業療法も、ベースには実験心理学の成果が反映されていると考えます。
PSWやケアワーカーの方々は、「心理学科」よりも福祉系やコメディカル養成系の出身の方が多い印象です。
心理学科の学生は、データ解析をそこそこ勉強させられるので、一般企業へ、そういった強みを強調して就職することも多い。プログラム書ける方も多い。

発達障害は、正直よくわからない(=医療サイドではなく研究者サイドでは研究結果のバラツキが大きい)ので、各方面からのアプローチを融合させる必要はあろうと思います。
EMDRも、私としては「理論があまりに怪しげ(というか「理屈」がない)」と感じますが、分析系の精神科医に尋ねると「でもなんだか効果あるときがあるんだよな〜 催眠療法みたいなものかな?」という意見をもらいました。

私がなにやっているのか一応申し上げておくと、今は記憶や錯覚現象などを、実験しながら脳波取ったりf-MRIやったりして、でまたそのデータをむちゃくちゃややこしい計算にかけてます。
学生時代はガチで神経細胞の反応の記録とか、神経伝達物質/イオンチャンネルなどのデータにも接してきました。

横レスして質問者の気分を害してしまったのは申し訳ないですが、ウソ情報や都市伝説は流していないつもりです。
本家にたまに書き込むさん (8so6bi69)2023/7/14 17:57削除
神経科学さんのレスが読めないのはつまらないなあと思っています。
内心思っていることを言われてイヤだったのかなあ。
神経科学さんは十分気を使って書かれていると思ったんですが。
返信
にゃもぺーさん (8f2df1qp)2023/7/3 20:35 (No.834695)削除
(まずは帰宅のご報告。
7/1に、帝国より無事帰っております。)

乗っちゃった。
また、北海道新幹線はやぶさ。
今回も、大人の休日倶楽部パスのJR東日本・北海道乗り放題5日間を使った。
旅の前半は、JRを使ったのは釧路〜根室間だけだったので、使用開始を6/29にしておいた。
だから、今日(7/3)まで、まだ乗り放題なのだ。
そして、希望は出してなかったがたまたま今日は仕事休み。
今朝起きたら、出かけようと思ってた。
昨夜は、明かりをつけたまま寝落ち爆睡。
でも目覚ましはかけなかったが、また早く起きた。
では、もっかい、乗り鉄に出かけよう!

朝8時に家を出た。
その時間だとふつうは乗れないはずの新幹線が発車間際で、ホームには発車音楽が流れていた。
階段駆け降りて、やった、乗れちゃった。

車内で乗り換え検索し、北海道は木古内駅(新函館北斗の手前、北海道で最初の新幹線駅)で折り返すと、1時間45分滞在できることがわかった。
北海道新幹線は全席指定だが、「おときゅう」パスは6回指定席に乗れる。
1回だけ残ってた分で、はやぶさをえきねっとで予約する。
もう、数えるほどしか指定席は残ってなかったが、通路側を確保。
今日も、行き新幹線・新幹線、帰り新幹線・新幹線・新幹線と乗り継いで、今日中には帰ってこられる。
行くぞー、再び青函トンネル\(^^)/

交通費はタダの予定。
あとは車内の食料。
東京駅で滞在時間32分あり。
まずはやぶさの指定券を発行するが、この指定席券売機、焦ってると一層わかりづらい。
何回も使ってるし、地元駅でじっくり眺めたこともありシロウトではないのだが、2回間違える。
発券の後は、買い物。
八重洲北口で、東京會舘のマロンシャンテリーを購入。
季節の味の、ルージュメロンにする。
これは外側に生クリームをたっぷり絞ってあるので、持ち歩きが難しいデザート。
車内ですぐ食べられる機会はあまりないので、まずこれを買う。
あとは、おにぎりと缶コーヒーとマジックパール(味付けゆでたまご、大好き)とおやつ。
なにせ、電車にのってるとなぜか腹がへる。
キヨスクの買い物が、パスを見せると1割引になる。

蒸し暑い出発ホームに行くと、折り返しの車内清掃中で、ドア開扉は出発の3分前。
これも東京らしい、とは言える。
東京から木古内、また約4時間。
本州側から青函トンネルに向かうと、車内アナウンスでトンネルの説明がある。
何度目でも、やはり入る時刻と出る時刻はしっかり確認して、その瞬間は感慨深い。

木古内には、青函トンネルを出て約7分で着いてしまう。
また来たぞーと帝国の車窓風景を確認して、まもなく降りる。
木古内では、105分ある。
最初に、駅の中をざっと見物。
念のため地図の写真を撮り、木古内駅前探訪に出発。

まずは郵便局に行き、日程やらお金やらを書き込んでいつも持ち歩いている小型のノートに、風景印を押してもらう。
次いで、すぐそばの道の駅へ。
こちらも、中を一通り見て周り、例によってソフトクリーム、「みそぎの塩ソフト」をいただく。
塩のクリームがかかって、ほどよいお味でした。
売店でも、また少し豆のパンなど購入。

外へ出て、駅前通りをまっすぐ海の方に歩いて行く。
すぐにセイコーマートがあり、近くには大好物のスーパーもあるようだ。
帰りに寄るべし。

すぐ近くで、救急車のサイレンが鳴り始めた。
木古内町国民健康保険病院からだ。
海沿いの道に出て、函館方面に向かっていったので、函館のより大きな病院に患者を
搬送するのだろう。
旭川のことを思い出し、無事で、と祈る。

大きな鳥居が見えてきて、その向こうは海だ。
海岸沿いに道が走り、そこから鳥居をくぐって浜辺に降りられる場所があって、横には展望スペースがある。
みそぎ浜だ。
木古内では、1月15日に若者4人が海に入り神社の御神体をきよめる、寒中みそぎ祭りという祭礼があるそうだ。
左方は函館、遠くに函館山が見えた。
右方は本州だが、下北半島などは今日は見えず。
しばし海を眺め、時間を見て引き返す。

まず地元スーパーへ。
入ってすぐの青果コーナーで、出会ってしまった。
うわー、発見!ほどよく黄色くなった「食べ頃」夕張メロン、1500円!!
こりゃあぜひとも持って帰らねば。
レジで「メロンの箱ありますか」と聞いてみると、あると思うが1個入りだとたぶん有料、と。
かまわないのでお願いすると、しばらくレジの方が戻ってこない。
1個入りの箱など、希望する人はふだんいないのだろう。
それでも、少しして夕張メロン専用の箱到着。
しかしメロンがでかくて箱が小さめ。
少し押し込んで、まあ中で動かなくていいや、と思う。
取手は付いてないので、エコバッグに入れて周囲をほかの品で固めて、さあ待って帰るぞー。
ほかにも道の駅にあったカラフルな「花べこもち」とか、Twitterですすめる人が多くて念願だった「セコマのカツ丼」とか、入手して駅へ戻る。
青函トンネル35周年記念入場券を買って、ホームに行くと、程なくはやぶさが入ってきた。

このおときゅうパスは、原則自由席が乗り放題で、指定席は6回まで乗れる。
だが、新函館北斗〜盛岡の間なら、全席指定のはやぶさにも、空いてる席に乗車可。
新青森までは、空いてたとこに座って、また青函トンネルに出入りする瞬間など楽しんでいたが、新青森からはほとんど席が埋まったので、50分間なのでデッキで立っていくことにする。
と、ちょうど公衆電話が置いてあったスペースが空いていて、そこにメロンやら荷物を置いておけた。
ちゃんと座っていいルールなのだが、指定席券を持ってないから、なんとなく座るのも気が引けるので、たまには立つのもいいさ。

盛岡からは、始発のやまびこに乗り換えた。
空いていて、先頭の1号車1番A席に座る。
自由席だけど、座席数が少なく先頭車両なので、行ったり来たりする人がいないから静かな席だ。
まあ、端っこだからホームでは余計に歩かねばならないが。
途中仙台や福島で、多くの人が乗ってきた。

窓から外を見て、思わず釘付けになった、上り始めた今日の月!
すぐ調べたら、今日は満月であった。
なんだか、いい気分になる。
あと1時間をやまびこで過ごし、新幹線を乗り換えて帰る。
「今日中」には、帰れる予定だ。

帝国旅行も今日の分も、運賃+特急券+売店割引、の額をまだ計算してないが、今日の分だけでも十二分に、元は取れる。
ありがたいことである。
ときは夏、駅には青春18きっぷのポスターが貼られている。
木古内駅の改札を通りながら、これ(おときゅうパス)って、大人の青春18きっぷかも、などと思うのであった。
にゃもぺーさん (8f2df1qp)2023/7/4 02:00削除
千代の富士のファンだった。
勝手に「千代ちゃん」と呼んで、よく相撲中継とか相撲ダイジェストとか見て、応援してた。
一回だけ、国技館に初場所を観に行ったことがある。
友人に、歴代横綱の書かれた湯呑みをお土産にあげたら、思い切り引かれた。
相撲ギャルとかは皆無の時代。
完全に変人扱いだった。
当時私は、セーラー服と三つ編みの、高校生だった。

木古内駅から、千代の富士の故郷、福島町方面にバスが出ているのを知る。
町のHPを見たら、横綱記念館と、青函トンネル記念館もある。
次に函館行くときは、これらを訪れてみたいと思う。
仙吉さん (8sbhv7cl)2023/7/5 20:59削除
北海道行きたいです〜.

10年くらい前かな,北斗星で札幌行って,レンタカー借りて札幌以外にもニセコと登別にも泊まって,帰りはカシオペアで帰ってきました.
カシオペアの切符は出発前にはとれなくて,札幌に着いてから窓口で問い合わせたら,偶然にも空きが出てました.ほんとにラッキーでした.
返信
にゃもぺーさん (8f2df1qp)2023/6/27 22:31 (No.826699)削除
寝れにゃい。
起きていた。
だから、蒲田駅から空港へ行く早朝バス(料金高い)で、羽田へ。
人のまばらな空港。
昨晩泊まったホテルで旅行支援のクーポン2000円分もらったので、それを食料で使い切る。
朝から万世のかつサンドなど、豪勢だ。
東京は早朝からべったりと蒸し暑く、飛行機降りたら別天地、と思い描きつつ、エアドゥ機で釧路へ。

降り立った釧路は天気がよく、意外と暑い。
この旅の期間、少し前の予報ではわりと天気がよさそうだったが、ここへきて雨っぽい予報になっていて、少し残念。
気温は高めのようだ。
暑いが、連絡バスの車窓から見る景色は、確かに帝国だ。

釧路駅から、花咲線に乗る。
まずは厚岸へ。
花咲線は2度乗ったが、途中下車するのは初めてで、楽しみ。
厚岸といえば牡蠣、だが私はちょっと苦手で、ふだんは食べない。
というか食べられない。
でも厚岸へ来て牡蠣食べないのは、何しに途中下車?状態だと思うので、道の駅コンキリエでチャレンジしようと思う。

コンキリエは月曜定休で、7・8月は無休。
だが、町内であやめ祭りが行われてるとかで昨日は営業しており、ラッキーであった。
お昼時でレストランも混んでいたが、程なく入店でき、まずは定食でカキフライに挑戦。
…うん、大丈夫。いける。
ということで、さらに最上級チャレンジ、生ガキ2種食べ比べ、を思い切って注文。
生ガキは勇気がいるが、厚岸で食べなかったら一生食べないはず。
やってきた生ガキ2種、カキえもん(厚岸生まれ厚岸育ち)とマルえもん(三陸生まれ厚岸育ち)。
恐る恐る、だがぱくっとマルえもんを一口でいってみる。
…ん、やはりちょとなまぐさみ、でも食べられた!
レモンを絞るのがポイントだと思ったので、さらに絞ってカキえもんをまた一口で。
ん、こっちの方が確かに旨みが強いような。
味わう、までは到底いかなかったが、ともかく生ガキ2個、飲み込めました。
やった!

イオンが近くにあるので、私の好きな地元スーパー訪問に。
魚コーナーにカキがたくさんあるのかな?なんて思っていたが、生ガキのでっかいパック詰めだけだった。
でもここでまた、たくさんカレイ(ま・黒・さめ・あさば・ばば)を発見。
私の地元じゃ冷凍のムキガレイくらいしかないので、北海道てカレイ多いんだなあ、と改めて思う。

駅前にある、小さな建物の氏家待合所、駅弁で有名なかきめしの製造元だ。
釧路のホームに並んでいたときに、電話して帆立かきめしを注文しておいたので、受け取る。
今日の晩ごはん。
予約してないお客さんが、今日のホタテは終わり、と言われていたから、頼んでおいてよかた。

駅前から町営バスで、霧多布の街中へ。
目の前は、たいらーーーな風景。
私は山に囲まれて生活してるので、こういう海沿いの平らな風景は、とても異質に感じられる。
バスの終点で、ほかの人の迎えに来てた宿の主人の車に便乗させていただき、チェックイン。
今は霧が出てないからと主人に勧められ、浜中の街中に出るのはやめて霧多布岬へ行くことにする。
歩いて往復で約1時間、というところを2時間半かけて、歩いてみた。
岬の斜面には、ゼンテイカやアヤメが咲き誇り、霧もなく晴れていて、良い景色だ。
野生のラッコも数頭住んでいる。
遠くに小さく、親子で水面に浮かびくるくる回っているのが見えた。

宿に戻り、帆立かきめし晩ごはん。
カキも、ぜんぜんいける。
さすがにくたびれていたので、早く寝ることにする。
明かりを消すと、外は原野で真っ暗であった。

よく寝て起きる。
さて、今日は浜中を案内してもらう、個人ツアーを予約してある。
宿に迎えに来てもらい、出発。
若い女性ガイドさんと、まずはアゼチの岬へ。
霧がなく、高台から海と島を見渡せる。
ここもエゾカンゾウやアヤメが咲いている。
ここからは、早朝昆布漁に一斉に出る船の姿が見られるそう。
で、ガイドさんのご実家も昆布漁師さんだそうで、昆布漁のたいへんさをいろいろとお聞きする。
漁は厳密に期間や時間や場所が決められている、濃霧や波が高いと漁は出られない、船同士がぶつかる事故も時折ある、昆布は重いので干場(かんば)での乾燥作業は重労働で、手早く干さないとくっついてしまうし、重なったり曲がったりすると色が黄ばんでしまったりむらになったりするし、平らに干さねばならず、色や形で等級がすぐ2段3段落ちてしまう、乾燥したらカットとプレスをして等級分けしてようやく出荷できる、昆布漁のない冬場は漁師さんは出稼ぎに行かれてる、などなど。
その後霧多布湿原を見に行くときも、ツアー中はずっとガイドさんに質問しまくっていて、霧多布は平らなので坂道がなく他所で坂のぼるとすぐばてる、とかたくさんお聞きしたが、この昆布漁のお話が最も印象深かった。

駅近くの、地元コープで降ろしてもらう。
とびっきりのソフトクリームをいただく。
350円だが、都会で売ったら倍くらいしそうだな、と思う。
タカナシの、夏草をたっぷり食べた牛の牛乳だという「夏の牛乳」にひかれるが、1リットルパックのみなので、断念。
小さなパックの浜中産特濃牛乳を買い、混雑した花咲線車中で、運転席の斜め後ろ、先頭の真ん中で仁王立ちで線路を眺めている間に、飲んだ。

1時間で、終点根室に到着。
根室は3度目だが、今日は暑い。
先ほど気象情報をテレビで見たが、今日の北海道は、30度越えが49観測地点だったようだ。
まずは、コインランドリーへ。
とにかく旅行中の洗濯が嫌いなので。

と、背負っていたリュックを見て仰天。
きゃーーーーー、破け始めている!
歴戦の強者の相棒は、今回もぱんぱかぱーんに荷物詰め込まれており、ついにお陀仏か。
ガムテープ買って貼って補強するか、でもこの旅行中もつかなあ、釧路戻ったときに買う?など、地元回転寿司でボタンエビ食べてるときにも集中できず。
イオンにガムテープ買いに行こう、と駅方面に戻る。
明日乗るバスの乗り場を確認し、ターミナルの中に入って、お土産屋さんも下調べ。
そしたら、よさげな大きさのボストンバッグ1500円を発見!
これに入れ替えよう、と即決して買う。
「リュックが破けちゃって」と店の主人に言うと、「これ丈夫ですよ、私も持ってるけど4年5年もつ」と、心強いお言葉が。

仕上がった洗濯物を取りに行き、多少安堵して、街中を見つつ宿に向かう。
スーパー2店に入り花咲がにの値段を見たり、郵便局でエトピリカの風景印を押してもらったり。
今日もけっこう歩いて、ようやくチェックイン。
私には珍しく、2食付きの旅館。
夕食はうにの茶碗蒸しとか海の幸、花咲がに付き。
お布団も敷いていただくが、畳に荷物広げまくって、さあどうしよう状態。
新しいバッグに詰め替えねばならぬ。
お土産もちらほらあり。
明日、もう自宅宛て第一便を出すことになりそうかな。

(日記は一日一回なので、2日分だから長いけど、こんな長文投稿できるのかな?)
返信
にゃもぺーさん (8f2df1qp)2023/5/19 01:51 (No.788476)削除
来月下旬の帝国旅行、JALのセールに敗北orz……
にゃもぺーさん (8f2df1qp)2023/6/20 22:37削除
くーーー、時刻表の数字が読めにゃい(TT)
ヤフー乗り換え検索に頼った旅行をしてた数年の間に、老眼が進んでしまた。
自在に、とまではいかないが、時刻表を駆使してプランニングしてたのに、時刻表見るのがおっくうだなんて(ToT)
ルーペ使って、時刻表に帰ろう。
仙吉さん (8rqy54kc)2023/6/21 11:51削除
冊子体の時刻表愛好家です.自分でページを繰るから楽しいんですよね.
さて,10年程前ですが:
駅の「みどりの窓口」で冊子体の時刻表を調べて,「特急なんとか,○号」と紙に書いて切符を購入しようと窓口に提出したところ,駅員さんがけげんな顔をして,
「この列車,この駅に停まらないのですが・・・」.

「初心者じゃあるまいし,この私が時刻表を読み違えるなどあるはずないだろ」と思いながら話をしてみると,「6号」と「8号」の文字を読み違えていたのでした・・・
老眼をまださほど気にしていなかったのですが,この件のあと,老眼鏡を作りました.
にゃもぺーさん (8f2df1qp)2023/6/23 21:15削除
やっぱりいいですよね、本の時刻表。
都心で短い距離を乗り継ぐなら、乗り換え検索が便利ですけど。
でも頭使わなくなるし、ちーとも覚えなくなりますね。

計画有給をつなげて取って、5連休。
そこへもう一日休めないか、こそっと休暇希望を出してある。
とおったら、ヒコーキやめて、道東から特急・特急・新幹線・新幹線と乗り継いで、丸一日かけて帰ってこようと画策中。
返信
あたしさん (8hgprm7r)2023/5/7 16:31 (No.778103)削除
どなたかの質問のデス先生のお答えです。

やばい記憶は色々あるが、全部思い出さないように心の封印箱に封印していて一生開けるつ もりはない。

知らない方の質問だけど、
先生、ありがとうございます。 泣けた
返信
新規掲示板帝さん (8otjyf90)2023/4/11 21:38 (No.754587)削除
メンテのお知らせ

2023年4月24日(月)22時 ~ 2023年4月25日(火)1時
deathnohikari.com全体が見れなくなります
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仙吉さん (8etxqypq)2023/4/8 13:23 (No.751371)削除
デス見沢デス彦って何者ですか?という質問への,Chat GPTの回答です:

「デス見沢デス彦」という名称は、あるテレビドラマや小説に登場するキャラクターの名前です。具体的には、2009年に放送されたフジテレビのドラマ「検事・鬼島平八郎」に登場する主人公のライバル検事として名前が登場し、その後も小説などで使用されることがあります。

ただし、この名前を持つ実在の人物は知られていません。デス見沢デス彦は、架空のキャラクターである可能性が高いです。
新規掲示板帝さん (8otjyf90)2023/4/8 17:38削除
シリアスなテレビドラマにそんな名前の奴がおるかーーーーーーー!

ChatGPTは俺もよく使う
断酒会のテーマとか決めてくれて便利
夕食何にしようとか
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新規掲示板帝さん (8et2piwz)2023/2/15 20:21 (No.701864)削除
新曲できました
久しぶりにジャズ


https://www.nicovideo.jp/watch/sm41800730
新規掲示板帝さん (8et2piwz)2023/2/15 20:22削除
おお ここようつべ動画が載るのか 今知った
あたしさん (8n8fzm5c)2023/2/27 18:24削除
ようつべ直リンだ。

憧れます、こんなジャズ!
どんなお酒が似合うんだろう*
確か、前作も海のバックでしたね、「光る海」みたいな、今作もだわ
でも、
やっぱりジャズはいいなぁ

ごめんなさい、
相続登記の件ですが、
うちは、司法書士にお願いして9万プラス収入印紙代5万6千円でした。
2年?!
うちは、1ヶ月で できましたけど。。よくわからないですね。
あたしさん (8n8fzm5c)2023/4/8 09:21削除
直リンちゃうわ
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